★ ７／２５ 花柘榴 ★
遅れてばかりの更新です。今回は、花柘榴。
実は、去年作った蝉のパーツを、なんとかもう一度使えないかと、アタマをひねってたんです。
ものすごくたくさんできちゃったのに
ものすごく小さくして玉に入れるので、ものすごくたくさん残ってるんです。
だって、作るの大変だったんですよ。もったいないじゃないですか〜〜
それで、ザクロの木なら蝉をとまらせられるんじゃないかと、思いついたんです。
普通のザクロのお花はちょっと地味なんですけど
花を観賞するための、花柘榴という品種なら、いけるんじゃないかと。
花柘榴は実はならないのですが、八重咲きで、夏らしいオレンジ色の華やかなお花です。
…ただ、この木に蝉が来るのかどうか…？？？
木とはいえ、そんなに幹の太い木じゃないですし…調べてもよくわからなくて…。
でも、工芸品で蝉とザクロを合わせた絵柄があったから、まあいいかなと…（汗
それはさておき、花柘榴、中心がちょっとくしゃくしゃっとしたところがかわいいお花です。
この感じをなんとか出したかったのですが…普通に開かせるとうまくいかないんですよね〜
何度も試行錯誤したのですが…やっぱりいまいち…
アタマ良くないので、知っている技法でできないと、たちまち行き詰まっちゃいます。
う〜ん。花びらが中心でかたまってるお花は多いので、また引き続きがんばってみます。
試行錯誤していたら、お花パーツが尽きちゃったので、今回はとんぼ玉だけ。
蝉と蝶々を合わせてみました。
よろしくお願いいたします。
★ ７／１２ ISGB GlassBead ★
アメリカのISGB(International Society of Glass Beadmakers)の雑誌
Glass Beadから取材をいただきました。
雑誌はちょっと前に届いてたんですが、いろいろばたばたして、ご紹介が遅れちゃって…
ISGBはアメリカのビーズ作家さんの団体です。
私もよくは知らないのですが、プロアマ問わずたくさんの会員がいらっしゃって
いろんなイベントや講習会などが行われているようです。
Glass Beadは団体の会報誌みたいです。
取材のお話があったとき、会員じゃないと掲載できないとのことで
私もこの機会に会員になりました。
何ページかの記事なんですが、スキャナでよんで、一部だけ載せてみました。
表紙に、こんなにでっかく載っちゃって、何だかお恥ずかしい…
私なんかがISGBの取材をいただくなんて
いったい、どんだけガイジンだまくらかすの、うまくなったんだって感じですよね〜(汗
記事はメールで質問事項に答えたのを、編集の方がインタビュー形式に直してくださいました。
しろのつたないえ〜ごを、きれいな英語表現に直していただけて、大変勉強になりました。
でも、やっぱり、外国語でのやりとりは難しいなあとしみじみ…
日本語でもこういう形で記事を作れば、だいぶんニュアンスが変わってくるんでしょうけど
なにしろ、もとがしろのえ〜ご力ですからねえ。
会話のように書いてあるけど、なんだか自分のセリフじゃないみたいな感じ…
実は、このあとGlassLineさんの方に応募したときも、どうせ直していただけるんだろうと
けっこうてきとーに書いて出したら、こちらはほとんどまんま載っちゃって
これはこれで恥ずかしい…
う〜む。国際交流って、おもしろいけど、やっぱむずかしいです。
ISGBとGlassBeadに興味のある方は、HPからお問い合わせくださいませね。
たぶん、会員になると会費で雑誌が届くと思います。
毎号、いろんな作家さんが取り上げられてますし、イベントや技法の情報も満載ですよ。
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