☆しろの雑記帳☆


9/19 黄花コスモス

9月も後半になって、やっと秋の気配ですね〜
というわけで、秋の玉、ええと、黄花コスモスです。
コスモスにも一重に八重、色も白からいろんなピンクがありますが
黄花コスモスってピンクや白コスモスとちょっと種類が違うんだそうです。
もちろん菊科だから近い種類なんでしょうけど、交雑はできないんですって。
そういえば、花芯の感じがかなり違う気がします。

黄花っていうけどオレンジや朱色もあるので、黄色とオレンジを作るつもりだったのですが
鉛ガラスにオレンジってないので、黄色に特色の赤を混ぜたら
ちょっと混ぜすぎて、ほとんどピンクになってしまいました。
鉛ガラスの黄色って弱いんですよね〜。
特色の赤は黄色より強いけど、そんなに真っ赤でもないので、できたのは結局濃い目のピンク。
う〜ん、色って難しいなあ。

周りを飛んでる蝶は、立羽蝶の一種です。
立羽蝶って羽の形がアゲハとかとはちょっと違うので、今回それを真似して作ってみたんですが
…う〜ん、これもなんか違う…
この蝶、わざわざ秋に良く飛んでる種類を調べて作ったはずなんですよ。
写真をじ〜っと見て真似したつもりなのに、何でかなあ…
いつか、もっと上手になって、モデルの蝶の名前をちゃんと名乗れるようになりたいです。

とりあえず、今のところはこんな感じです。
よろしければ見てやってくださいませ。

  


9/9 ゲットしました!

松島巌先生のご本「コアガラス」を入手いたしました!
この本、ちょっと前に販売されて、もちろんほしいなと思ったのですが
コアグラスなんてマイナーな分野の本がそんなに売れるわけないと思って
忙しさにかまけてほっておいたら、何とAmazonであっというまに品切れ。
コアグラスがそんなに人気があったなんて…と、嬉しいような、悲しいような…(笑

というわけで、あきらめていたところ、思いがけなく入手できることになりました。
それも何とサイン本!
中身は、現在高梁市成羽美術館で行われている
「松島 巌 ガラスの世界展ー甦るコアガラスー」
出品作とほぼ同じなんだそうです。
この展示会も行きたいのですが、なにしろ岡山県なので…たぶんいけないだろうなあ。残念。

さて表紙と中身はこんな感じです。
松島先生の作品は、名古屋のギャラリーの展示会でちょっとだけ見たことあります。
3人展だったので、作品数もそんなになかったのですが
その触れるのが怖いような繊細さと精巧さ、気品に圧倒された記憶があります。

 

ご本をめくると、その美しいコアグラスが更にグレードアップして
おまけにそれがすごい数で…こ、これは実物が見たいです。
その繊細さ、色鮮やかさ、透明感、軽やかなのに重厚な感じ
もちろん画像でも十分伝わってくるのですが、実物は更にすばらしいんでしょうね。
ううう…展示会、行きたいよお〜

 

西日本にお住まいの方、もしお時間あるようでしたら
しろの代わりに展示会見てきてくださいね。
Amazonにも、そのうち再入荷すると思いますし。
うるわしいコアグラスの世界を、どうぞご堪能くださいませ。




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