☆しろの雑記帳☆


7/30 事故!

海外発送で事故がありました!!
お客さまから、お送りしたとんぼ玉に傷があったとご連絡が…
どうやらEMSの箱を税関が開けてチェックするときに、箱と一緒に切っちゃったらしいんです。
3個送った中の1個に、でっかい切り傷があったそうで…
が〜〜ん!
ひ、ひどい…人がせっかく苦労して作ったものに、何てことするんでしょう!!
せめて謝れよ、税関職員〜〜!!

と、どなってみても仕方ないので、EMSの賠償請求をすることにしたのですが…
これがなんだか手続きが難しいようで…
連絡を受けたのが夕方だったので、遅くまで窓口が開いている駅前の中央郵便局分室に電話したのですが
EMSの賠償なんて、めったにしたことがないので、今いる職員で誰もわかる人がいないと…!
中央局の分室なんて、毎日山ほどEMSを受け付けてるのに、肝心の保障がわからないなんて〜〜

詳しい方(もしかして、その人しか知らないのか??)の名前を伺って
翌日改めて電話して、その方に手続きの流れを教えていただきました。
壊れた品物と箱全体を、受け取り側の集配局(近くの郵便局じゃだめだそうです)に持って行き
「damage report」という書類を受け取り
その後で、差出人側が郵便を出した局に調査依頼をして
中央局から、受け取り側の集配局に照会が行って、それでやっと払い戻しになるそうです。
大体一ヶ月以上はかかるそうで…まあ、インターナショナルに調査するんだから、仕方がないとはいえ
やっぱり煩雑だし、時間もかかるんですね。
お客さま、集配局があまり遠くないといいのですが…ほんとにお手数おかけいたします。

今回失敗だと思ったのは、送った玉はそれぞれ値段が違うのですが
ラベルにはglass beads 3個 として、値段も総額をまとめて記載してたんです。
そうすると、どの玉が傷ついてても、総額の1/3として返金されるかも…とのこと。
傷をつけられたのは、よりによって、一番高い玉だったんです。
これからは、別々に記載しないとなあ…しかし、ほんとにまったく運が悪い…(涙

EMSを送るときには、玉はプチプチにくるんで段ボール箱にいれて、梱包材をつめてます。
外部からの衝撃には、これで完璧と思ってたんですが
…カッターで切られるとは…!!(なんか、空港で泥棒に荷物切られたみたいな衝撃です…)
何かもっと硬いものでくるまないとだめかなあ…
海外からビーズを買うと、フィルムケースに入れて送ってくださることがあります。
あれなら大丈夫かもしれないけど、今どきフィルムケースなんてどこで手に入れればいいのでしょう。
それに、とんぼ玉はともかく、マーブルはフィルムケースには収まりません。
う〜〜〜む、何か防衛策を考えなければ…!

みなさまも、海外に物を送られるときは、泥棒や、税関職員や、その他もろもろ
どうぞお気をつけくださいませね。(って、どうやって気をつければいいのやら…)
お金、ちゃんと戻ってくるかなあ…また結果はご報告させていただきますね。


7/29 またまたまたまた

じゃ、じゃ、じゃあぁ〜〜ん!
John Kobuki先生のマーブル第2弾です!
こちらもebayで落札したものです。



こちらは前の薔薇より更に安く、安すぎるので正直届くまではどうかな〜と思ってたのですが
梱包をあけたとき、あまりに美しくて目が釘付けになっちゃいました。
画像で表現できてるか自信ないですが、色合いがすばらしいんです。
濃いブルーと赤が重なりながら発色して、深みがあって鮮やかでシックで
それがレースの白とばっちり合ってます。
さすがKobuki先生!テクニックもさることながら、色のセンスも抜群ですね〜

実は、Kobuki先生のマーブル、あと1個届く予定なんです。
また八重花なんですが、今度のがすてきだったので、嫌が応にも期待で盛り上がっております(笑
また届いたら、こちらでご紹介いたしますね。

次に届くのを含めて、Kobuki先生のマーブル7個になりました。
コレクションとしては小さいけど、どれも気に入ってます。
アメリカ経済が復活する前に、また好みのが出品されたら、また入札しちゃおうかなあ♪


7/28 なんとか…

今回もギリギリセーフ、7月2回目の更新です。
今回は銀梅花。マートルともいうみたいですね。
前に金糸梅を作りましたが、ちょっとお花の感じが似てますね。
並べると、金と銀って感じ?

金糸梅のとき、ゴージャスに開く花心がいまいち小さくなっちゃったので
今回はなんとかでっかく開かせたいと考えて、花心だけのパーツを作ってみました。
花びらは最初点うちで作ろうと思ったのですが、ちょっと単調になっちゃったのと
あいかわらず点の大きさがそろわないのと、なんといっても点々打つのがめんどくさくて…
だめなんですよね〜〜、ほんとに点打ち苦手で〜〜

で、花びらを別のパーツで作りました。
う〜ん、でも、パーツを2種類重ねると、大きさのバランスが難しいんですよね〜〜
本物の銀梅花は花心が花びらより大きいので、そのように作ってみたところ
花びらが花心に隠れて見えなくなってしまいました…花心の1本1本が本物に比べて太すぎるみたい。
かといって本物と同じ縮尺で作ったら、花心が細すぎて見えなくなっちゃいますし…
やっぱり、ガラスで本物と同じというわけにはいかないですね。

で、花びらを大きめにしてみたんですが、…あんまり銀梅花らしくないかも。
これだったら、いつも通り花心と花びらと一体型のパーツでも良かったかなあ。
まあ、以前の金糸梅よりは派手な花心になったかな、一応。

相も変わらぬ試行錯誤のお花作りですが、よかったら見てやってくださいませ〜〜




7/19 やっと…

やっと7月の更新です〜〜
買い物ばっかりして、作ってなかったわけじゃないんですよ〜〜
先月ちょっといろいろあってマーブル作れなくて、今月にずれ込んじゃって
それで新しい玉が作れなくて〜〜(あせ・汗・アセ

ええと、言い訳はさておき、夏なので海の玉を作ってみました。
先日習いに行った海月…じゃなくて、甲烏賊の玉です。
海月で習った半透明の色の出し方を応用したのですが…
う〜ん、オパールの色があんまり出てないなあ…

一緒に入れたカニも…渡り蟹のつもりで作ったのですが…どこが?って感じだし…
珊瑚礁もつぶれてるし〜〜まあ、このあたりはあいかわらずって感じですが…



とりあえず、こんな感じです…
よろしかったら見てやってくださいませ〜〜


7/17 またまたまた

じゃあぁ〜〜ん!
こちらはあのJohn Kobuki先生のローズマーブルで〜す♪
例によってebayで落札いたしました。
先日、現在アメリカから輸送中といっていたのは、こちらなんです。
ゴージャスでしょ〜〜。
Kobuki先生の八重花はどれも大好きですが、やっぱり薔薇は凄いですよね。
花びらの重なり具合、微妙な色合い、いくら見てても見飽きません。
うっとり〜〜♪



自慢するわけじゃないですが(といいつつ、してますが)これ、とってもお値打ちだったんです。
以前、日本のギャラリーでKobuki先生の八重花が出てましたが、その1/5のお値段です。
アメリカは、日本に比べてマーブル安いとは思うんですが、それにしても最近安すぎ。
以前の半額くらいになっちゃってます。

そして、こんなに安いのに、だれも入札しないんですよ。
Kobuki先生以外にも、ebayには凝ったマーブルがたくさん出品されてますが
入札なしで終了しちゃうマーブルの方がぜんぜん多いのです。
もったいない…というか、アメリカ経済の行き詰まりがわかるというものですね。
作家さんたち、ほんとに大丈夫なんでしょうか。ひとごとながら、ほんとに心配です。
このままだとマーブル作家さんがいなくなっちゃうんじゃないかしら…(オロオロオロ…)

というわけで、今がお値打ちのアメリカンマーブル、みなさまもご落札されてみませんか。
ギャラリーさんも今が仕入れ時ですよ!
日本値段で転売すれば、作家さんもハッピー、ギャラリーさんもハッピー。
アメリカの作家さんも助かるし、日本でマーブルが根付くきっかけになるかも!
こんなご時勢ですが、みんなでマーブル文化を振興いたしましょう♪

というわけで(くどい)、Kobuki先生のお値打ちマーブルを、他にも落札いたしました次第です。
例によって現在輸送中ですので、また届きましたら自慢…じゃなくて、ご紹介いたしますね。


7/9 またまた

またまた、お買い物の紹介です。
このところ、ガラス製品買いすぎのしろがね屋。困ったもんです〜〜(笑
ごぞんじ蜻蛉の小部屋のしげさんのマーブルです。
きれいでしょ〜〜。
レースの美しい色合い、透明感。
きっちり巻けたレースがマーブルにきっちり巻かれて、トップとボトムの処理もばっちりです。
さすが〜〜!


ただいまキーボードの上で、先月購入したROUTE 66さんの縦並びレースのマーブルと並んでます。
どっちもきれいだなあ。
レースって、良いですよね〜〜、特に夏は涼しげで、美しく見えます。

実は!買いすぎとかいいながら、現在アメリカから郵送中のマーブルがあるのです(笑
届いたら、またこちらでご紹介、というか、自慢しちゃいますね。
早く届かないかなあ〜〜これも楽しみ♪


7/6 風鈴

日曜日に、名古屋のガラスギャラリーびいどろ家さんの展示会に行ってきました。
「まつぼっくりとその仲間たち展in名古屋」です。
…このところ、お買い物続きなので控えようと思ったのですが、ついまた購入してしまいました。
去年の5月の同じ展示会で購入したのと同じ北川亜紀子さんの、こんどは風鈴です。

かわいいでしょう♪
ほんとはもっといろんなのがあったそうですが、初日が先週火曜日でしたので、すでに2個しか残ってなくて…
これは鮎かなあ。流れの中をきらきらしたお魚が泳いでいます。
…つるして写真撮ったら、どうしてもうまく撮れなくて、横にして撮った画像を90度傾けました。
すいません、なんか変ですよね、やっぱり。


今回、松村先生がたくさんガラスペンを出されてて、とってもきれいでした。
boroだったらペン先も減らないし、良いなあと思ったのですが、お正月にベニスで買ったばかりなので…
でも、また機会があったら、購入したいなあ。

展示会は、今週土曜日までです。
お近くの方はぜひどうぞ♪

ガラス工房まつぼっくりとその仲間たち展inなごや
2009年6月30日(火)-7月11日(土)
手造りガラスびいどろ家
愛知県名古屋市正木4丁目8番7号 れんが橋ビル1F TEL:052-671-2250
営業時間:am10:00-pm:6:00


7/2 ジオラマペーパーウェイト



すごいでしょ〜〜、Cathy Richardson先生のジオラマペーパーウェイトです。
ebayで見て以来、ず〜〜っとほしかったのですが、なかなか決心が付かなくて…
でも、カットされたとはいえ、一応ボーナスが出たので、思い切って購入してしまいました。

ebayには、いろんなジオラマがでていて、どれにしようかさんざん迷っちゃった。
蜻蛉さんが水の上を飛んでいるのも惹かれましたし
カエルさんと睡蓮の花がたくさんの「モネの庭」というのも良かったのですが
やっぱりいろんな植物があった方がおもしろいかなと思って、こちらにしました。
技法としては、以前ワークショップで習ったChris Buzzini先生と同じと思うのですが
自然の情景を切り取って表現されてるのが、とても私好みです。

お値段は、今まで日本で購入した一番高いランプワーク作品と同じくらいです。
これだけ凝った作品なんだから、むしろ安いくらいだと思うし
Chris Buzzini先生やPaul Stankard先生よりは一桁安くて、ずいぶんお得なはずなんですが…
なぜか、海外物だと高く感じてしまうんですよね。
画像だけで選ぶのが不安とか、輸送が心配とかも、もちろんあるのですが
やっぱりアメリカの方が相場が安いので、相対的に高く感じてしまう気がします。
日本で1万円で好みのとんぼ玉があれば、即ゲットですが
100ドルのビーズっていわれると、もっと安いのないかな、とかつい思っちゃうんですよね。

作者のCathy Richardson先生、アメリカの白人女性ですが
写真で見ると、とっても華奢で楚々とした感じのちょっと年配の方なんです。
このペーパーウェイト、直径8cm、重さ640gもあります。持ちあげると「重っ!!」って感じ。
あんな華奢な女性がこんなの作ってるなんて、写真見てびっくりしちゃいました。
でも、作業中のCathy先生のお顔はきりっと引き締まって、すごくかっこよかった♪
私の作ってるマーブルなんてずっとちっちゃいんだから
重いの熱いのとぶつぶつ言ってないで、もっとがんばらなくちゃなあ。
ちなみに、Cathy先生の息子さんもペーパーウェイト作家で
夫のかたがお二人の作品の仕上げ作業をされてるんだそうです。なんか良いなあ。

さすがに高価なので、いくつも買えませんが、またebayでCathy先生の作品を眺めて楽しもうと思います。
購入したのはこちらのGreenes Glassさん
ガラス工芸品の他アンティークなども扱っていらっしゃるみたいです。
よろしければのぞいてみてくださいませ。


7/1 マーブル委託追加

マーブルの委託をお願いしているばぶるすさんに、ひさびさに新しいマーブルをお送りしました。
ブルーポピー、八重桜、金魚にカナダ藻、です。
画像をクリックすると大きな画像が見られます。
よろしくお願いいたします。



実は、今回1個だけドロップペンダントをお送りしました。
ペンダント、ず〜っと作っていなくて、作ろうとしたらえらい大変で
結局1個しかできませんでした…(恥
中途半端な委託なんですが、よろしかったら見てやってくださいませ。



ばぶるすさんのお店のブログにも画像が上がってますので、そちらもぜひご覧くださいませね。
なにとぞよろしくお願いいたします。




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