☆しろの雑記帳☆


11/26 お道具紹介 その7

次回のお道具紹介はマーブルモルダーの予定だったのですが、新しいお道具を購入したので…
ビーズプレスです。アメリカではポピュラーなお道具みたいです。
アメリカでアクセサリー用にポピュラーな、レンズ型のビーズを作ろうと思ったのですが
コテで成形するのがとても大変で…不可能ではないのでしょうが
丸い玉すらまともに成形できない私には無理と、やってみた瞬間にわかりました。
それでビーズプレス(ビーズを成形する型)を購入することにしたのです。
 

上が、プレスで作ったビーズです。直径約17mmくらい、ブレスレット用の大きさです。
下はそのプレス。ebayで購入いたしました。
これは穴に棒を通して合わせる作りですが、蝶番式のもあるようです。
A3さんのカタログも見たのは、トングの先が丸くなってるタイプでしたね。
A3さんのはちょっと探してるのより大きかったので、ebayで探したのですが
国際郵便の送料は高いのですが、国内の宅配便料金を考えると、個人輸入の方が安いくらいでした。
いろんな大きさや形のがあるので、また別のを買ってみようかな。

購入したのはこちらのお店です。よろしければみなさまも試してみてくださいね。


11/23 SNOW DAY

またまたお買い物しちゃいました。
おとんぼさんのピンブローチ、額装付きです♪
可愛いでしょ〜。おうちの形のパーツ、窓がきれいに並んでます。
安野光雅さんのイメージだとか。私も安野さんの絵、好きなんですよね。雰囲気でてますよね〜
晴れたお空に雲の浮かんだsunny dayとどっちにしようか迷ったのですが
雪の街のsnow dayにしてみました。
 
おとんぼさんのHPはいつも楽しみにのぞいてます。
いつも新しいアイデアがいっぱいで、今度はどんな作品が出るだろうって、わくわくしちゃいます。
和テイストでシックな中に、遊び心がいっぱい。見てるだけで楽しいです。
またおじゃまさせてくださいませね〜。ありがとうございました!


11/21 モレッティでクリスマス

先日購入したモレッティのロッドで作ったクリスマスアイテムです。
…こういうのの、もっと複雑なお花を作りたいのですが…
立体だとアクセサリーに組むのもけっこう難しくて…ちゃんと習いに行きたいなあ…
 

形もですが、ガラスの火加減も佐竹とは全然違いまして
赤いガラスになぜか黒い色が入っちゃうんです。
乳白のガラスは火加減で透明度が全然変わってしまいまして
お花ごとに色が全然違って、もとが同じガラスとは思えませんよね〜
どうしたら色をコントロールできるのか、よくわからないのです。
それに、色ガラスのも、もうちょっと濃いガラスを使いたかったのですが…
通販で買ったら、前にアメリカの作家さんにもらったのより色が薄かったです。
ロットで色が違うのか、アメリカと日本で色が違うのか???よくわかりません。

でも、モレッティだと、こういう形でもとっても安定していて、アクセサリーとして充分使えます。
首飾りどころか、ブレスレットであちこちぶつけても、全然平気。
なにしろ、お花をまとめて袋に入れてガサガサ降っても割れないくらいですからね〜

…むか〜し通っていたお教室では、カリキュラムに細工物も入っていて、お花も作りました。
アクセサリーではなく飾り物でしたが、花瓶に挿して隣の花とぶつかるとすぐに割れちゃって…
私の腕も腕ですが、やっぱりガラスの質が薄い花びらには向いてなかったんですね。
モレッティをさわってみて、ほんとにびっくりです。
もうちょっとがんばって、いろんなものが作れるようになりたいです。


11/19 アメリカのビーズ写真集

アメリカのアリゾナのbeads museumが主催で行われたbeadsの公募展の入賞者の作品集を購入いたしました。
開けてみると、かなりの率で日本人作家さんです。
とんぼ玉、アメリカ進出してるじゃん!
まだまだいろんな方のが入ってましたが、しろの個人的好みで一部ご紹介。
どれが、どなたのか、わかりますよね〜♪

 
アメリカの作家さんの作品も、おもしろいのですが…う〜ん、きれい…というのとはちょっと…
何ででしょうねえ。私の目が慣れていないせいなのかなあ。
ebayで売られている、アクセサリー用のビーズはいろいろきれいなのを見つけたのですが。
公募展用に気合いの入ったビーズって、ちょっと私の目にはくどいような…
日本の気合いの入ったとんぼ玉っていうのは、アメリカ人にはどう写るのかなあ。

みなさまも、ぜひお手にとってご覧下さい。
いろんな作家さんの玉が載ってて、とってもきれいな写真集です。
はんどさんで購入できますよ。


11/14 またまた〜

アメリカからビーズをお買い物しちゃいました。
モレッティのペインティングという技法でお花を描いたビーズです。
きれいでしょ〜、竪琴みたいな形に立体のお花がゴージャスです。
かなり大きなビーズですが、モレッティなので軽いんですよ。

作者はDianne Roetherさん。ネットショップはこちらです。
この方は、オークションよりネットショップで売られているとのことで
ショップに商品がたくさんあるんです。
ゆっくり眺めて、じっくり選ぶ、私好みのお買い物ができて、楽しかった〜♪
おまけに、そんなに高くないです。とってもお値打ち。

でも、こちらは発送に保険をかけることになってて、それがちょっとお高かった…
当然保険があった方が安心なんです。どんな事故があるかわからないですものね。
でも、やっぱり国際取引は高いなあ…
リスクをとるか、お金を取るか…売り買いするたびに悩んじゃいます〜。


11/9 とんぼ玉展

習っているお教室の先生が参加されているとんぼ玉展に出かけてきました。
椎葉先生のお教室の展示会なんです。

お教室の生徒さんが、いろんな玉を作っていらっしゃいました。
おまけに、とってもお安いんですよね〜
去年買ったのと同じ作家さんの幾何学模様のペンダントと
ネコちゃんのパーツの入った、ちっちゃな数珠を買いました。
この数珠、直径3cmくらいなんです。もしかして、ネコちゃんが使う数珠なのかな?(笑

会場は覚王山の近くでした。
あの辺りはおしゃれなカフェやギャラリーの多いところなんですよね。
週末だったら時間があって、もっとあちこち見て楽しめるのですが
初日にいきたかったので、会社の帰りに急いででかけてきました。
でも、雑貨屋さんのぞいたり、えいこく屋さんで紅茶を買ってきましたよ♪

『とんぼ玉いろいろ展』
11月9日(木)〜11日(土)11:00〜20:00(最終日18:00)
サブリエ・ド・ヴァリエ 名古屋市千種区堀割町2−6−12 電話 052−752−0695


11/8 マーブルカレンダー

引き続き、マーブルの話題です。
アメリカのマーブルのカレンダーを手に入れました。
すっごくきれいなマーブルがたくさん載ってるんですよ。
私のお気に入りのJohn Kobuki先生Cathy Richardson先生はもちろん載ってますし
他にもきれいなのがいっぱいあります。
地球の柄の入ったのがあるんですけど、どうやって作るのかな〜

出版されたのはマーブルコレクターのBert Cohenさんです。
この方、通称「マーブルバート」さんとおっしゃって、超有名コレクターなんだとか。
アメリカのハンドメイドマーブルの発展に大変貢献された方とかで
マーブルのイベントの主催などもされています。
アメリカのマーブルコレクターって、マーブルバートさんに限らず、すごいんですよね。
1人で1000個以上集めてる方とかザラのようで…こういうのを「クレイジー」っていうんでしょうねえ(笑

次にマーブルのカレンダーができるときには
大鎌先生の蝶々のマーブルとか、鉛のマーブルとか、入ってたらいいなあ♪
それに,日本でもランプワークのカレンダーができればいいのに。
日本の有名作家さんを網羅して
写真の大きな壁掛けタイプと,後でポストカードになる卓上タイプと両方あるとうれしい♪
ランプワークフェスタは10月とか12月が多いんだから、絶対売れると思うんだけど…
ランプワーク協会か、とんぼ玉ミュージアムで、作ってくれないかなあ〜


11/6 夢のマーブル

実はとってもきれいなものを見つけちゃったので、ちょっとご紹介を…。
大鎌章弘先生のホウケイ酸ガラスの蝶々とお花のマーブル、こちらです。

立体のお花の入ったホウケイ酸のマーブルを見て
こういうお花の上に、蝶々や蜻蛉が飛んでいたらきれいだろうなって思ってたのですが
ホウケイ酸でパーツを引くのは無理なんだって思いこんでたんです。
そしたらほら〜♪

ガラスの透明感が高いから、ほんとうにお花の上に蝶が舞ってるみたいです。
蝶が飛んでると、お花がますます生き生きして見えますよね。
いいなあ〜、これほしいな〜、でもきっと高いんだろうな〜

でも、パーツが引けると知って、ホウケイ酸にも興味がわいてしまいました。
とはいえ、まあ、腕の方はさては置きましても
あの固いガラスをそれだけの量溶かせるバーナーとなると
シロウトが自宅に導入するにはちょっと無理があるかも。
せめて、岐阜のランプワークフェスタで、このマーブルを拝ませていただけると嬉しいな。


11/4 満員御礼

連休ですね〜、毎日ガラス三昧のしろがね屋です。
昨日も今日もがんばって、玉や帯留めを10個以上作りましたよ〜

それは良いのですが…玉を1日10個作ると、電気炉がいっぱいなのです。
徐冷剤を使ってたときは、冷めたら出して、空いたところにまた入れていたのですが
電気炉は入れたまま温度を下げてから出さないと意味がない…

冷めるのに数時間かかるので、通常休日は電源入れっぱなしで、できたのを次々入れていくのですが
この電気炉横幅がそんなにないので、玉はともかく、帯留めだと、10個は入らないんです。
朝早くから作業をはじめたときは、途中で電源落として、何時間か待つこともありますが
ただでさえ時間が足りないのに、待ってる時間が惜しい…

プロの先生方はどうしていらっしゃるのかなあ〜電気炉複数お持ちなんでしょうか。
アメリカのカタログですご〜い横長のビーズ徐冷専用の電気炉を見ました。
いいな〜、あれなら20個くらいは入りそうです。
って、電気炉ばっかりそんなに買うわけにいかないですよね〜(笑

あと、やっぱり大型炉は電気喰いますね。
電気代が2,3千円増えた気がします。
まあ、電気炉のお値段に比べればたいした額ではないのですが
これでエアコンを入れたりしたら、また電気使っちゃいますね〜。
すみません、また地球温暖化を促進してしまってます。
やっぱり、ガラス細工は地球にやさしくないかも〜




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