☆しろの雑記帳☆


8/31 つないで、つないで…

毎年恒例の東急ハンズのハンズメッセにでかけてきました。
お目当ては、これも毎年恒例の佐竹ガラスの端財セットです。
(実は去年のメッセで買い損なった小型電気炉が、さらにお安くなってましたが
…これはもう他で買っちゃったので…。でも、ちょっと悔しい…!)

端材セットは12、3cmに切ったガラス棒が一袋500gで840円(税込み)。
佐竹ガラス、9月1日から値上げなので(原油価格高騰の影響だそうです)この値段は貴重なんです。
とりあえず、今回は7袋買ってきました。

このセット,端材ですから当然、いろんな色や太さのが入ってます。
さんざん選んで、なるべく太すぎない、使いそうな色の多いのを選んできましたが
でも、去年買った端材で、まだぜんぜん使っていない色もあるんですよ。
あんまり太いのは火に入れると割れちゃって、使えなかったりしますし
確かに安いのですが、ほんとにお値打ちなのかは、なかなか疑問です。
まあ、腐るものじゃないので、きっといつかは使えるかなあと…

それに、さすがにこの長さだとこのままでは使えません。
というわけで、これもハンズメッセ後の恒例となりました、端材つなぎ作業。
端材や手持ちのガラス棒から同じ色を探して、先を溶かしてつなぎます。
めんどくさいんですけど、こういう単純作業って、結構はまったりして…(笑

夕べも遅くまでせっせとつないでおりました。
単純作業なので、テレビを流しながら、つないで、つないで…(おいおい、玉作りは??)
夜中を過ぎてもひたすらひたすら、つないで、つないで…(次の更新は〜??)
今晩も,多分明日の晩も、つないで、つないで…(英文メールたまってますが…??)
まあ、今週中には作業は終わると思います(笑

ところで、この端材、ときどきメッセ後も売れ残ってるんですよね。
9月過ぎたらいつものガラスは値上がりするはずなんだけど、この端材も上がるのかな。
今度ハンズに出かけたら、見てみようかと思ってます。
それで、値上がりしてなかったら、またつい買っちゃったりして…(笑
また、つないで、つないで、使いましょうかね〜


8/30 花も実もあるとんぼ玉 第2弾

まだまだ暑いですね〜
でも、アクセサリーショップとしては、常に季節を先取りしていないと…
というわけで、9月はちょっと秋向きに、野菜の玉を作ることにしました。
花も実もあるとんぼ玉、第2弾で〜す♪

トウガラシのお花って見たことありますか?
すごくかわいいんですよ。小さくて白くて、ちょっと青紫がかってます。
実は職場で観賞用トウガラシを育ててまして、ずっと作りたいと思ってたんです。
(灰色の指を持つ女といわれるしろですが、こいつだけは枯れない、かわいいやつです。)

トウガラシの実の鮮やかな色は、ソーダガラスを使うことにしました。
でも、ハンズのガラス売り場にはソーダの緑は1色しか置いてないんですよ。
緑色の実とヘタを別の色で作りたかったので、緑と黄色を混ぜることにしました。
黄色と緑なら、黄緑…って、普通思いますよね。
ところが…できたのは、こげ茶に近い深緑。
ほんとは濃い色がほしいと思ってたので、思いがけず成功したわけですが
でもやっぱりびっくりしちゃいました。

一方、かぼちゃの玉も作っているのですが、これが特定の地色の玉だけ割れるんです。
他の色の玉は無事なんですよ。それに割れるのは作ってから数日後なんです。
どうもパーツのガラスと地色のガラスが合わないのではないかと疑ってます。
3つ目を作ったところですが、これが割れたら、この色合わせはあきらめるしかないかなあ…
一番きれいな色合わせなのに…悲しい…

ガラスを始めて何年にもなりますが、まだまだ知らないこと、わからないことが多いです。
いやはや、ガラスって奥が深いですね〜
というわけで、相変わらず試行錯誤の毎日ですが
よろしければ来月もどうぞよろしくお願いいたしますね。


8/29 吹きガラス体験、その後

…これ、先日体験で作った、〇になるはずだったガラスの塊です…(泣
講習会のときに受け取ってまいりました。
この角度から見ると、一見丸そうに見えるでしょう。
…実は丸くないのです。つぶれてます。…なさけない〜
まあ、笑いは取れるかなと思って、一応上げてみました。

泡はきれいに入ってるでしょう。私が入れたわけじゃないんですけどね〜
なんか、たまたまガラスを溶かすときに気泡が入っちゃったそうで…(笑
でも、それは気に入ってるんです。こんな感じで作りたかったんですよ。
問題は形。練習したら上達するかなと思うけど、吹きガラスって自宅でできませんからねえ。
またいつかリベンジしてみたいのですが、機会があるかな〜


8/28 沼田恵美子先生講習会

日曜日はいつも通っているお教室の特別講習会でした。
沼田恵美子先生の動物モザイクパーツ。

モザイクって、面白いですよね〜
開くお花は立体的できれいですけど、平面モザイクの方が汎用性があります。
理屈からいけば、紙に絵を描く要領で、あらゆるものが玉の表面に描けるんですよ。
…といってもそれは理屈の上の話でして〜、パーツを引いて組み合わせるのは簡単ではなく
不定形のパーツが思ったとおりの形に引けなければ、組み合わせた絵がぐちゃぐちゃになっちゃいます。

講習は、人間や動物のモザイクの部品のいくつかの作成と、その組み合わせ方のデモンストレーション。
沼田先生の作る猫ちゃんは、ほんとにかわいかったです。
きらめくビーズのプロフィール写真にものってる愛猫さんにそっくりなんですよ。
他の動物もかわいいのですが、猫ちゃんパーツにはことのほか愛情がこもってました。
作ってる先生もほんとに楽しそうで、見ている方も何だかうれしかったです。

例によって、正面かぶりつきに陣取って、質問しまくりながら見せていただいたのですが
お花パーツを作られる先生方とは、やっぱり方法がかなり違うんですね。
お花は真ん中に花芯を置いて、周りに花びら並べて、丸く整えて引けばいいのですが
モザイクパーツはたいてい不定形の形を引くことになるし、真ん中から造り始められるとは限りません。
まず、どこからどうやって作るか紙に書いて計画を練って、試行錯誤を重ねて何度もパーツを引いて
きれいにできる方法をだんだんと完成させていくのだそうです。
パーツの引き方もいつもやってるのとぜんぜん違ってびっくりでした。
確かにモザイクにはあの方法が一番と納得したのですが…でも、私にできるかなあ…

夜はお教室のスタッフの方や参加者の皆さんで、先生を囲んでバーベキューしました。
骨付きソーセージやおっきなエビがおいしかったです♪
先生から展示会情報やお道具材料情報などもたくさんうかがっちゃいましたよ。
もちろん、例によって「きらめくビーズ」を持っていって、ばっちりサインしていただきました。
沼田先生のサインは猫ちゃんの肉球つきなんです。かわいいんですよ〜♪

さてと、習ったことが作品作りに活かせればいいのですが〜〜
今回、今までやってることと大分違うので、ちょっと時間がかかりそうです。
でも、苦手な部分を克服できれば、きっともっといろんなものが作れるはず…!
何とかがんばってみたいです。


8/25 テレビチャンピオン

毎年夏の恒例となりました、テレビチャンピオンガラス王選手権が、夕べ放映されました!
優勝は3年連続、工芸学校の助教授の小牟禮先生。
すごいですねえ、なんか特に今回、ダントツだった気がします。
幅広い技術と、そこから生まれる豊かな表現力。
対象をリアルに表現するための、質感やディティールへのこだわりがすごいんです!
というか、逆にそういうこだわりがあってこそ、技術も磨かれるんでしょうね。

最終ラウンドのガラスの夏祭り対決なんて、かなり渋い題材を選ばれてて
これで一般受けするのかな〜なんてちょっと思ったのですが
あのこだわりは、やっぱりちゃんと見る人に伝わるんですね。
ガラスの鯛焼き、一匹ほしかったな〜〜

面白かったのは第2ラウンドの、空き瓶リサイクル勝負。
空き瓶を再生利用して実用品を作るという趣向でした。
ガラスの質がいつもと違うので、みんな最初は瓶が割れて大変。
あんなお上手な方たちなのに、やっぱりガラスって種類によって扱いが違うんですね〜
もちろん、みなさますぐになれて、素敵な作品を作られてましたが。

小牟先生には、ガラスの声が聞こえるんだそうです。
ガラスって、硬いのを暖めるとだんだんやわらかくなって、最後は液状になります。
そのどの段階で細工をするかが勝負なんですが
小牟先生には、ガラスがタイミングを教えてくれるのがわかるんですって。
かっこい〜♪

私も、小さな作品ですけど、お花のつくりや質感にできるだけこだわって
がんばって技術を上げて、いつか私もガラスの声が聞こえるようになりたいなあ。


8/24 お道具紹介 その5

前々から予告していて、ほったらかしになってましたお道具紹介の続きです。
(すみません〜、このところえ〜ごに埋没してましたもので〜〜)
うちのかわいい電気炉です。画像はどこかのネットショップからいただいてきました。
(すいません、うちの作業台は汚くて、公開不可です。)
銀粘度のメーカーから発売されてますが、製造元は七宝用電気炉で有名なシロタさんです。
ヤフーのオークションでゲットいたしました。
 
外回りは大きく見えますが、炉内は小さくて、8.5cm×6cm×12cm。
玉や作りかけのパーツを心棒ごと入れたり、コアグラスに使ったりはできませんが
小さい分、温度上昇・冷却が早いし、消費電力も小さいので、これはこれで便利です。
ダイヤモンドカッターで切ったパーツの表面加工には、最適かもですね。
銀粘度用に800℃くらいで使う仕様らしく、400℃くらいなら外側もぜんぜん熱くないです。

でも、問題は温度制御。まず、温度の振れ幅が大きい。
一応デジタル制御なんですが、設定温度で電源が切れるだけなので
そのまま温度が上がって、設定温度から+30℃くらいの間を、行ったり来たりし続けます。
温度分布も悪くて、炉の手前と奥の方でかなり温度差があるみたい。
フュージングすると、奥の方だけ、だらだらに溶けちゃいます。

だいたい、ヒーター付けずに電源入れると、表示温度がその日によって
30℃だったり、50℃だったり…いったいうちの室温は何度なんだ〜って感じ。
(職場で理化学用の炉を使ってる人に話したら、爆笑されちゃいました。
そりゃ、理化学機器とは値段が違いますからね〜)
こんなんだから、表示温度がどの程度正確なのかも、かなり怪しいわけです。

欧米ではソーダガラスでビーズを作るので、販売には電気炉によるなましが必須だとか。
鉛ガラスの玉は、割れ防止という点ではそれほど必要ではないのですが
欧米在住の方に言われて、ためしにうちの炉でクズ玉をなましてみました。
そしたら…クリアの艶と輝きがぜんぜん違うんです。まるでガラスが生まれ変わったみたい…!
でも、温度制御の悪いうちの炉で、販売用の玉をなますのはちょっと怖い…

というわけで、がぜん、温度制御できる大きい炉がほしくなってしまったしろがね屋です。
大きい炉があればコアグラスもできるし、大きいマーブルも作れるし
何より作りかけのパーツを保温して、休憩ができるんですよ!
(鉛ガラスで大きいパーツを作ると重くて重くて…へろへろになって
かんじんの最後の引っ張るところで失敗…なんてことが結構ありまして…)

しかし…!コアグラスもできる炉は、温度制御装置付きで、税込み約20万…!
…今まで持ってる機材とはダンチの値段…。でもほしい〜〜
というわけで、近々大型炉がうちにやってくるかもしれません。
実現しましたら、またお道具紹介でお披露目いたしますね。


8/22 講習会では…

今週末はお教室で、外部講師の先生をお招きして
デモンストレーションの講習会があります。

今までいろいろな講習会に参加しましたが
たいてい講師の先生に顔を覚えられてしまっております。
特に目立つ風貌をしているわけでもないので(…実はそうだったりして…が〜ん…)
原因は多分、私が質問しまくるせいだと思うんです。

講習を始められるとき、講師の先生はたいてい
「どんどん質問してくださいね。」と、親切におっしゃってくださいます。
普通日本の方は奥ゆかしいので、質問しやすいように気を使ってくださってるんですよね。
ところが、日本人にあるまじき、単純思考のしろは
「そうか、どんどん質問してよいんだ」と、単純に思ってしまうわけなんですよ。

講習会でデモを見学するとき、通の方は講師の斜め後ろに立たれます。
講師の先生の手元が見やすいからです。
しかし、私はいつも先生の正面かぶりつきを狙っております。だって、質問しやすいから…
で、先生の顔色を伺いながら、スキあらば「はいっ、質問!」と手を上げるわけです。

もし講習会に行かれて、背の低いおばちゃんがかぶりつきで質問しまくってたら
(ああ、またしろがね屋が質問してるんだな)と、温かい目で見守ってやってくださいませ。
そして、よろしければ一緒に質問してくださいませね。
そしたら、少しはしろが目立たないですむかもですから〜


8/18 トレード!

海外ではランプワーク作品を作家同士交換することが多いんだそうです。
ランプワークのフォーラムサイトに画像を上げたら、私も申し込まれました。
私が送ったのは、蔓薔薇とアゲハの玉1個だったのですが
かわりにいただいたのは、このタツノオトシゴさんとお花のビーズと、モレッティのロッド一束です!
こんなにいろいろすてきなものをいただいちゃって、なんだか悪いみたい〜〜
キムさん、ほんとにありがとうございました!

↑平らなお花玉。
花びらが重なって
すご〜くきれいです。


        タツノオトシゴさん→
フロリダの海岸からやってきました♪

モレッティのガラス一束と、ダイクロやラクフリットまでいただいちゃったのですが
うちのバーナーじゃ、モレッティは溶けないんですよねえ。どうしようかなあ。
海外サイトに画像を上げるようになって、とんぼ玉の作り方をよく聞かれるのですが
あちらのビーズの作り方を知らないので、上手く説明できてるか自信がないんですよね。
だから一度ちゃんと酸素バーナーを使ってみたいのですが、どこかに体験できるとこないかなあ。
この間からさがしているのですが、かなり遠いところしかないんですよね。
でも、そのうち時間見つけてやってみるつもりです。

キムさんのサイトはこちらです。
鮮やかなモレッティの色合いの美しいマーメイドや、可愛いタツノオトシゴさんが、たくさんいますよ。
ぜひのぞいてみてくださいね。


8/14 ランプワークビーズのネックレス講習会

海外サイトに画像を上げるようになって、海外にビーズお友達が何人かできました。
そのうちのお一人にジュエリーアーティストの方がいらっしゃるんです。
主にアメリカのランプワークビーズ(作家ものビーズ)を使ったアクセサリーを作られています。
日本のとんぼ玉にもお詳しくて、神戸のとんぼ玉博物館に7回も行かれているとか…

そのメアリー・トマソンさんが、神戸でワークショップを開かれるんです。
ソフトフレックスシルバーコートワイヤを使用したネックレス。
ソフトフレックスワイヤというのは、日本ではまだあまり使われていないそうですが
とても丈夫で使いやすくて、仕立てたあともビーズがゆるみにくいのだそうです。
講習会では、とんぼ玉やスワロフスキーのビーズを使ったネックレスの作り方を教えて頂けるそうです。
こんな感じのネックレスです。すてきですよね〜♪
   ☆潮風にそよぐネックレス☆
 〜ランプワークビーズと
     ソフトフレックスワイヤを使って〜

     講師 Mary Thomason
 講習費 12000円(特注品ランプワークビーズと
シルバーコートのソフトフレックスワイヤ等を含む)
  2006年9月15日(金)14:00-18:00
     会場 BEAD ART KOBE
 〒650-0021 神戸市中央区三宮町3-9-6
     (三宮センター街3丁目)
 TEL 078-331-0884 FAX 078-331-6672

詳細は、BEAD ART KOBEさん
またはしろがね屋にお問い合わせ下さいませ。


8/13 お花の名前を英語でいうと…

8月の新作お花玉は、高原のお花、です。
せっかく作ったので、アメリカのギャラリーサイトにのせようと思いました。
しかし、こういうマニアックなお花って、英語でなんていうのでしょう…??
エーデルワイスなんてのは問題ないですが、たとえば駒草を英語でいうと…??

ネットで調べてみたところ、駒草は「King of Hearts」なんだそうです。
ハートのキング…確かに、駒草ってハート型してますね。でも何で王様なのかなあ。
同じお花でも、文化によって連想が違うんですねえ。

松虫草は「Pincushion Flower」。
画像検索してみると欧米では山野草というよりは栽培品種が主流で
真ん中がきれいにドーム型で、周りのお花がフリルになって、色もとりどりで
ほんとにピンクッションみたいでした。

でも、水芭蕉はなんと「Skunk Cabbage」。スカンクのキャベツ…??
なんか、イメージ良くないですよね〜
名前の由来はよくわからないけど、画像検索ではあちらの水芭蕉は黄色いのです。
日本の水芭蕉のような清楚な美しさはないし、名前もこれじゃあ、このお花はあちらでは受けないかも…

薔薇や百合ならそんなに齟齬はないけど、やっぱり野草には文化的な違いを感じますね。
ちょっとお勉強になっちゃいました。
ところで、できた玉はこんな感じです。
今度の更新に上げますので、どうぞよろしくお願いいたします〜
  


8/6 吹かない吹きガラス

通っているお教室の体験講座で、吹きガラスの体験をしました。
って、吹いてないんですけどね(笑)竿に巻き取って形を作りました。
作りたかったのは、吹きの技法で作るマーブル。
ネットでとってもきれいな玉を作っていらっしゃる方がいて、やってみたくなっちゃったんです。

でもね〜、なれたバーナーとはやっぱり勝手が違います〜〜
たいした模様も入ってないただの○ならすぐできるかと思ったのですが、甘かった…!!
何度ガラスを溶かし直しても、ちっとも丸くなりません〜〜
だいたいガラスを竿に巻き取るときに均等に付かないから、全然中心がとれてないし…
それを溶かして形を直そうとしても、ちょっと竿を回すのを止めると、すぐガラスがたれちゃうし
鉛ガラスと違って熱持ちが悪くて、形を整えようとするうちにどんどん固まっちゃうし。
…結局、なんだか扁平なマーブルもどきができました。…これなら最初からペーパーウェイトにしとけばよかった。
こんなの可愛くもない上、何の役にも立たないよ〜〜

先生は「ガラスやっていらっしゃるから、初めてにしては丸いですよ」と慰めてくださいましたが…
はい、ガラスの溶け方の理屈はわかるんです。でも、身体が思うように動かないんです〜〜
まあ、とんぼ玉だって、初めて丸めるときは、丸くなりませんものねえ…しょうがないか。

でも、初めてのことって、難しいけど楽しいですね。なんか、いい汗かいた気がします。
また機会があったら、リベンジしたいな〜〜
作品はただいま電気炉で徐冷中です。今月中には取りに行きますが…
…ここにのせるかどうかは、できたのを見てから決めよっと…


8/5 小暮先生のご本

小暮紀一先生のHPで予約していたご本が届きました。
ほるぷ出版、「トンボ玉」、サイン入りですよ〜♪GURE先生、ありがとうございました〜♪
お道具の紹介、基本パーツや金箔の使い方、点打ち・ひっかき、様々なレース、モザイク等々
とんぼ玉の基本的な技法がほぼ網羅されてます。
画像も盛りだくさんで見ているだけで楽しめますよ。

何より、英語のキャプションが入ってるんです。
アメリカのランプワークの会議でも完売だったとか…
欧米風のビーズを作っている方が、日本のとんぼ玉を勉強するにはぴったりの内容だと思うので
とんぼ玉を習いたいっておっしゃってる欧米の方には、とりあえずおすすめしています。

ところで、この本をめくっていたら、コアグラスがやりたくなってしまいました。
…まあ、これを読んだだけでできるとは思えないんですけどね〜〜
型をしっかり作るのが難しいだろうなあ…それに、磨くのも大変そうだし。
それに、コアをやるには大型電気炉が必要です。
…温度プログラムなしでも20万はするんですよ。ううう…どうしようかなあ…
A3さんのHPで電気炉見てると、これもまたほしくなってしまいます。

でも、マーブルももっと練習しないといけないし、お教室で練習してる技法も全然だし
何より、今え〜ごに埋もれてアセアセしてるってのに
この上コアグラスだなんて、どうやってそんな時間があるんでしょう???
…うろうろ迷いながら、やっぱり電気炉買ってしまいそうなしろがね屋です。




前の雑記帳