☆しろの雑記帳☆


12/30 ご挨拶

2005年はまことにお世話になりました。
たくさんのお客様においでいただけて、とってもうれしかったです。
つたない玉をお買いあげいただけて、本当に、本当にありがとうございました!
こちらはちょっと早いけど年賀状です。(今年は手抜きで申し訳ありません…)
お暇があればのぞいてやってくださいませ。

2005年の初めにショップについて目標を3つ立てたのですが、どれも一応達成できました。
目標の1つはお店の更新回数で、年20回以上を目標にしていたのですが、22回更新できました。
これもお客様が応援してくださったおかげです。ありがとうございました。

たくさん作れば上達するはず、と思って決めた更新目標でしたが
月に2回の更新は、やっぱりかなり大変でした。
来年は本業の方がかなり忙しくなりそうなこともあり
更新は月に1回にすることにいたしました。
申し訳ありませんが、無理せず長く続けていけるように、どうぞご了承お願いいたします。
来年の目標もいくつか考えています。
来年も1年の終わりにこうして達成のご報告ができると良いのですが…

2006年もしろがね屋をなにとぞよろしくお願いいたしますね。
新しい年が皆様にとって良い年でありますように。
ありがとうございました!


12/25 ちょうちょ…

この連休は1日目は大掃除(普段散らかしてるので、すごく時間がかかりました。
掃除しても掃除しても、ガラスのかけらが出てきて…(泣)
2日目は恒例のweb年賀状作成(今回は時間がなくて、あんまりアニメーション付けられなかったのですが…)
そして雑記帳を書くのですぎていったのですが
今日は、フェスタから帰って以来、やってみたくてしょうがなかった蝶々のパーツに挑戦してみました。

といっても、電気炉がないんですよね〜〜
フェスタで習った作り方では、前羽と後羽のパーツを合わせて胴体と触覚を塗りつけて
半身の蝶々を作っていったん引き直し、それを鏡面に合わせて仕上げます。
普通パーツは、途中の部品をなるべく太く引くのがコツなのですが
今回は割れるのが怖いので、羽のパーツをなるべく細〜く引きました。
最後左右を合わせるときなんて、冷めないように片方は切らずにポンテに付けたままで組み立てたんです。
できたのは太さ5〜6mmくらい、長さ5〜6cmくらいのパーツが5,6本。
羽を細く長〜く引いて、たくさんカットして、何度も何度も組み立てたのです。

とりあえず蝶々の形はしているけど…大きく作れないと塗りつけるガラスがパーツに比べて分厚くて
胴体がやたらと太いし、周りのクリアも不必要に厚いし…
アゲハじゃなくて、できそこないのシジミ蝶みたい…
腕もお道具もないんだから、こんなものですね。
こんな小さく作っても、途中で割れて割れて大変でした。
何度も何度も引っ張るのもすごく面倒だったし…やっぱり電気炉がほしいよう〜
今度お教室で電気炉を借りられないか聞いてみようと思ってます。
それに…やっぱりうちに電気炉導入できないか、検討してみよっと…


12/25 神戸とんぼ玉ミュージアム

フェスタの帰りに神戸とんぼ玉ミュージアムに行ってきました。
ずっと行きたかったのですが、なかなか忙しくて行かれなかったのです。
今回もフェスタのデモがのびちゃってあんまり長い間見られなかったのがちょっと残念でした。
たった400円でいろんな作家さんの作品が見られて、とてもすてきな美術館です。
ミュージアムショップにも内外の作家さんの作品がならんでいます。

一番嬉しかったのは、礒野昭子先生の生玉を初めて見られたこと。
とっても人気があるので、どこへ行ってもsold outなんですよね。
磯野先生の展示作品は非売品なので購入はできないけど、その代わりいつ行っても会えるのが嬉しいです。
イカさんとカエルさんに初めてお会いしました。かわいいです〜♪
フェスタで買い物しすぎて、自分に玉購入禁止令を発したばかりなのですが、やっぱりほしくなってしまいました。
来年はどこかでご縁がありますように。


12/24 インターナショナルランプワークフェスタ その4 デモンストレーション(海外編)

3日目は海外の作家さんのデモを中心に見ました。
海外の作家さんのデモで、どうしても見たいのが2つあったのですが
その1つがChris Buttini氏のお花の入ったペーパーウェイト。
透明、立体感、具象的お花模様、と、しろ好みのアイテムがそろってて、お勉強とは別に見てみたかったんです。
お花のミニチュアを作るときは、ほんとに細かい作業で
お花の種類に合わせていろんな色ガラスを組み合わせて、葉っぱや茎やお花や実を作ります。
で、それをガラスに閉じこめてペーパーウェイトにする作業は、対照的にすごくダイナミック。
これは見ていてもとってもおもしろかったです。

それからホウケイ酸ガラスでのビーズ作りを見たくて、Lewis Wilson氏のスカラプチャービーズ。
この方、サンタクロースみたいなおひげのおじさんで、とってもおもしろい方。
一生懸命日本語を勉強されたとかで、自分で書いてきた作り方の説明を必死で読み上げるのがすごくけなげでした。
大道芸のプロでもあるそうで、今日はビーズがうまくできたからアンコールを見せますといって
火喰い術を見せてくれました。(笑
ホウケイ酸は融点が高いから、作ってる最中、鉄芯がすごく熱くなるそうです。言われてみればなるほど。
ときどき手を水で冷やしながら作業してました。
それから、アメリカでもホウケイ酸は色ガラスがクリアガラスの10倍以上高価なので
大きな物を作るときは表面から見えないところはクリアで埋めるのだそうです。これもなるほど〜。

もう1つどうしても見たかったデモは、ご存じムリーニの大家Loren Stump氏でした。
なにしろダビンチの聖母子像をムリーニで作っちゃうという方です。
今回のデモでは神戸タワーと港の風景を作りました。
といっても、デモで最初から作るのは時間的に無理なので、周りに入れるロゴなどはあらかじめ作ってあり
それを1つの絵に組み合わせて、それを引いてムリーニにします。
どんどんガラスを盛り上げて、パーツを組み合わせ、巨大な固まりにして
最後に2人がかりで引っ張って、それをカットした物を参加者におみやげでくださいました。
パーツ大好きな私としては、見ていてほんとに楽しかったです。
でも欲をいえば、景色の周りに配置した、「2005」とか「FESTA」のロゴを作るところがみたかったな〜

いただいた神戸タワーのムリーニ。実物は直径約1cm。私のもらったのは表側の切り口がでこぼこだったので、こちらは裏側です。

神戸タワーのパーツを組むときに一部割れちゃったのですが、欠けてない部分を引っ張ってのばして
Loren先生いわく「細かいところは引っ張っちゃえばわからないから、これで大丈夫」
ゴミが入っても、多少欠けても、大きく作って、細く引けば、ちゃんとできあがるそうです。
私って、細かい細工が大好きなくせに、性格はおおざっぱなんですよね。
こんな私がパーツ作り大好きな原因が、なんだかわかったような気がします。(笑

私も大きなパーツ作りたいなあ。やっぱり電気炉がほしいです。
でも、大きなパーツを鉛ガラスで作るとめちゃくちゃ重いんですよ。
モレッティならもっと軽いけど、さすがにこんな大きな物を作るには、酸素バーナーでも大型のが必要でしょう。
電気炉だけでも二の足踏んでる私には、やっぱりムリかなあ。


12/23 インターナショナルランプワークフェスタ その3 デモンストレーション(国内編)

デモはいろいろ見たのですが、今回は国内で活躍されてる作家さんについて。
まずは1日目のフリートーチ(無料デモ)です。
バザーのブースの真ん中の仮設舞台で国内外の作家さんが3人ずつ同時並行でデモをされてました。

お買い物に忙しくて、デモは有料のを見ればいいやと思って、全部は見てないのですが
これだけは、と思ったのは川北友果先生のデモ。
先生は講習会はされていないので、これはすごく貴重な機会です。
15分も前から舞台の下のかぶりつきに張り付いて待機。
内容は渦巻きパーツと、細いひご棒を使った線の書き方でした。
線書きは一件シンプルだけど、実は超絶技巧なんですよ。これは手元を見たかった〜〜。
先生が玉の上でひご棒を動かして、玉をくるりとこちらに向けると、丸や四角がきれいに書けてるんです。
線書きができると、植物の茎や葉脈が描けて、お花の種類もぐっと増えるんですけどね。

それから田村絵里子先生のデモを見ましたが、この方、玉よりパーツ作りがお好きとかで
なんだかすご〜く共感しちゃいました。
田村先生には、帰りによったとんぼ玉ミュージアムでもお会いして、いろいろおしゃべりしていただきました。

1日目の夜のコラボデモは大型バーナーでの立体造形で、あんまりとんぼ玉作りの参考にもならず
疲れたのと目が痛いのでへろへろになり
お店をサボってやってきて、これじゃまるでお買い物しにきたみたい
と、いたく反省して、2日目はとんぼ玉系のデモばかり選んでみました。

滝水良平先生は私は玉を見るのは初めてでしたが、いかにも職人芸って感じのきっちりしたお花玉です。
パーツの引き方やお道具の使い方も、実に正確でいろいろ勉強になりました。
それからごぞんじぱーと工房の降矢貴仁先生
繊細で華やかな花とんぼを作られる方です。
あの精巧で細やかなレースやお花の作り方の一端を教えていただけました。
特に花びらパーツの作り方がおもしろかったです。あれがあんなお花になるんだ〜って、ちょっとびっくり。

でも、今回のデモの白眉は、なんといっても大鎌章弘先生の蝶々のパーツ。
こんなの講習会で教わったら何万円もするのに、それがイベントの一環で見られるなんて…
もちろんすごい人気だったので、前のデモを早めに切り上げて、必死で席取りに走りました。
本当は半日かかるくらいのパーツを1時間半くらいで仕上げたんです。
羽の筋からスタートして、みるみるうちに蝶々の羽ができあがっていきます。
見ていてわくわくしちゃいました。
結局パーツだけで終わったのですが、できれば玉に入れる予定だったとのことで
あの気合いというか、チャレンジ精神というか、腕もさることながら
大鎌先生のそういうところが、私大好きなんです♪
フェスタでも、他の作家さんのアシスタントをされたり、ビデオの設営をされたり
あちこちで八面六臂の大活躍だったんですよ。

私も、いつか蝶々を作りたいな〜〜。
でも、講習会で習った方のお話では、電気炉がないと無理みたい。
全部不透明ガラスで固いので余熱が難しく、羽を合わせるところでパーツが割れてしまうそうです。
電気炉ほしいんですけど、うちは古いアパートで、ただでさえタコ足配線になってるのに
電気炉なんか付けたらブレーカーが落ちるどころか、火事になっちゃいそうで…
でも、良いなあ、電気炉導入したいな〜(ため息

講習会は高額なので、どうしても一番好きな作家さんに限られるけど
こういうイベントだといろんな作家さんのデモが見られて良いですね。
パーツの引き方、レース棒のねじり方、作家さんによってみんな方法が違っていて
こんなやり方もあったのかと目からウロコ。技法の引き出しがどんどん増える感じです。

でも、今回、とんぼ玉のデモは全員、花とんぼ系の作家さんだったんですよね。
今回は外国の技法を日本で紹介する趣旨だったのでしょうが
逆に外国の作家さんに日本のとんぼ玉をアピールする機会でもあったはずです。
とんぼ玉ならではの開くお花とか、モザイクとか、もっといろんな技法を
バランス良く見せても良かったのにと、ちょっと残念。
大鎌先生の蝶々はすばらしかったけど、あれはもともと海外の作家さんから習われたものだそうですし。
どうやら、日本独自の技法は海外には漏らさないようにという趣旨だったのかしら???
来年の日本ランプワークフェスティバルでは、もっといろんなとんぼ玉作家さんが参加されると思うんですけどね。


12/22 インターナショナルランプワークフェスタ その2 酸素バーナー

酸素バーナーというのは、エアの代わりに酸素を送り込んで高温の炎を作るバーナーで
モレッティやホウケイ酸ガラスなど、融点の高いガラスを溶かせます。
どうやらエアバーナーは日本独特なお道具で、海外では酸素が主流なんだとか。

で、フェスタでは酸素バーナーを使っているところを初めて見たのですが
まず第一の感想はといえば、…酸素は目が痛い…
フェスタのパンフにデモを見るのに保護メガネを持ってくるように書いてあって
自分で作業するわけでもないのに、そんなのいるのかな、って半信半疑だったのですが
実際デモを見て納得。まぶしくて、エアバーナー用のメガネじゃ、全然ききません。
最初は慣れてないせいもあり、目が疲れて、シカシカして、痛くて困りました。

1日目の夜のコラボレーションデモ(2人の作家さんが作ったものを、組み合わせて一つの作品にする)は
とってもおもしろいイベントだったと思うのですが
移動の疲労と、お買い物で興奮したので疲れちゃってたし
初めて見る技法を一度にたくさん見せられて、何がなんだか…
(フェスタでは5,6組の作家さんが、同時並行でコラボをしました。)
あとで作品を見たらすごくすてきだったのですが、目が痛かった記憶しか残ってません…

外国からの招待作家さんはもちろん酸素バーナーなんですが
バザーのブースにはホウケイ酸ガラスを使っている日本の作家さんもたくさんいらして
日本でもこんなに酸素使う方がいるんだって、ちょっと驚きました。
…でも、あまり見慣れていない、自分でやっていない工芸分野って、よくわからないですね…
外国の作家さんの作品は、好みは別として、どれもすごく個性的なのですが
日本の作家さんの作品はほとんどがインサイドアウトのドロップペンダントのような…
あれはとんぼ玉でいうなら、点うちの水中花とか、開くお花とか、定番の技法なんでしょうね。
とんぼ玉なら同じ開くお花でもそれぞれ技術や個性がわかるのですが
申し訳ないのですが、私にはドロップはみんな同じに見えてしまって…
ホウケイ酸やってらっしゃる方から見ると、とんぼ玉もみんな同じように見えるのかもしれませんね。

でも、最後のデモでムリーニの大家Loren Stump氏が巨大なガラスの固まりを作ってムリーニを引かれて
ガラスはモレッティだったんですけど、あれを鉛ガラスで作ったらさぞや重かろうと思いました。
鉛ガラスは鉛が20%以上含まれてますから、私が作る程度の大きさでも重くて重くて
形ができあがって引っ張るときには、すでにふらふらです。
もっと大きい複雑なパーツを作りたいと思ったら、やっぱりモレッティを酸素で溶かした方が楽でしょうね。
開くお花は無理そうですが、平らに入れるパーツならモレッティも悪くないかも。
あと、酸素は音が静かです。うちのエアバーナー、ポンプがすごい音するから…
今回体験スペースがあったのですが、いつも準備中か混んでいて、デモを見る間に試すのはムリでした。
機会があったら、体験だけでもやってみようかな。

たしかに、新しいお道具や材料で世界は広がると思うのですが
業者さんのブースを見ていて、なんだか、高いお道具をやたらと売りたがっているようにも思えました。
酸素バーナーを使うなら、高価なジェネレーターやボンベがいるし
保護メガネなども買い換えないといけないし、ガラスもホウケイ酸なら鉛の何倍もします。
もちろん、買う買わないは買う側の決めることですが
鉛ガラスと拡散炎エアバーナーを使っているお客さんが「もう少し火力が強いのを」と聞いたら
「じゃあ、酸素バーナーがおすすめです」って、いきなり勧めるのは、どうかと思うんですけど。
だって、酸素とエアは別のお道具で、どちらがどちらの代わりになるわけじゃないでしょう。

これからは業者さんはどんどん酸素に力を入れるようになって
鉛用のお道具についてはあんまり親切に相談にのってもらえなくなっちゃうのかなと思うと
ちょっと悲しいです。
鉛ガラスの良いところは、お道具や材料があまり高価でなく(それでも安くはないけど)
誰でもアクセスしやすいところだと思います。
おうちで簡単に道具をそろえて、その道のプロと競うことができるんです。
安いお道具を使うしろうと作家は、業者さんには「良いお客」ではないのかもしれないけど
日本のビーズ業界のすそ野をささえるたくさんのとんぼ玉作家たちを大切にし続けてほしいなって、思いました。


12/21 インターナショナルランプワークフェスタ その1 お買い物るんるん♪

神戸で行われたインターナショナルランプワークフェスタに行って参りました。
先日のショップ売出しはおかげでばたばたしてしまい、発送も遅れがちに…
今年最後の更新だったのに、ほんとうに申し訳ありませんでした。
でも、フェスタではいろんな経験をめいっぱいして参りましたよ。
話題はもりだくさんですが、まずは1日目無料イベントのバザーからです。

バザーには一番乗りするつもりだったのですが、初日の朝、なんと名古屋は突然の雪。
新幹線が遅れて、焦っちゃいました。それでも会場20分後くらいには到着。
飛行機で来られた方の話では、名古屋から京都あたりまで真っ白だったそうです。

まずは何をさておき大好きなはんどさんのブースへ。
HPに「特別価格」のお知らせがあったのですが
前からほしかった小倉わかな先生の作品が、なんと通常の2/3のお値段だったんです〜!
さっそく苺の指輪と、南天と藤の帯留めをゲット!
他にもオウムの玉とか、金魚の帯留めとか、いろいろほしかったんですけど
他の先生の玉も買いたいのでがまんガマン…
大鎌章弘先生の玉も安かったんですよ〜。前回名古屋の個展であきらめた、お花の玉をやっと買えました。
 
写真がいまいち…ほんとはもっとかわいいんですよ〜       やっとゲットできた鈴蘭の玉です♪

そして、お隣のブースでは川北友果先生のポインセチアと錦鯉。
これもだいぶん迷ったのですが、クリスマスものの新作と代表作を選んでみました。
川北先生にお目にかかるのは初めてだったのですが、思っていたより素朴な感じの、とってもすてきな方でした♪
ここぞとばかり、持ってきた「きらめくビーズ」を差し出して、サインして頂いちゃいまいした♪
川北先生、講習会されたら絶対かけつけちゃうんですけどね〜
それから、会場を反対側に回って瑠璃工房さんをのぞいたら、なんとこちらもお祭り価格。
思わず竹内大祐先生のドロップペンダント購入。
 
   川北先生の玉、やっぱり葉っぱが美しいです♪   竹内先生の、なんともあでやかな大輪の睡蓮!

ここまで読まれて、一流の先生方の玉のお値段をご存じの方は
おいおい、しろがね屋はいったいいくらつぎ込んだんだ??と、当然の疑問をお持ちでしょう。
…はい、実のところ、このところの売り上げを、すっかり使ってしまいました。
定価だったらさすがにこれだけ買わなかったと思うのですが、名古屋人のしろは「お買い得」に弱いのです。
ここで逃したら買えないぞ〜っと思って、とにかく気に入った玉をつかみ取りしてしまいました。

おまけに、事前に打診した感触では値引きはなさそうとのことで、現金をあまり持っていかなかったんですよ。
カードで全部買えば良かったのですが、最初現金で払ってたら、どんどんお金がなくなってきて
とうとう、通っているお教室の先生にお金をお借りすることに…(恥
先生、申し訳ありません。年が明けたら必ずお返しいたします。せめてこの場を借りてお詫びを…
せっかく国際イベントなんだから、外国のビーズも少しは…と思ってたのですが
結局1個も買いませんでした。やっぱり、好みの物にお金使っちゃいますね。

そのほかにネットでよくおじゃましてるびーどさんつづり屋さんのブースでお買い物しました。
フェスタではお名前やネットでだけ存じ上げてる方にたくさんお会いいたしました。
なるほどイメージどおりっていう方も、こんな方だったんだ〜っていう方もいらっしゃり、なんだか楽しかったです。
皆様、その節はお世話になりました。
来年また岐阜でお目にかかれるのを楽しみにしてますね。


12/12 指貫チョーカー

お客さまのみやびさまからお譲りいただいた指貫、とってもきれいなので
指輪としてだけではなく、首飾りとして使いたいなと思いました。
そのまま布紐や革紐に通してももちろんきれいなのですが
とんぼ玉とコラボできないかと考えました。
で、シンプルな長玉を作って指貫を通してみることにしたんです。
 
…いかがでしょう…玉がじゃまかなあ…
指貫の口径と玉の直径を合わせるのが難しいんです。
赤い方は細すぎて玉が止まらないので、玉にセロハンテープを巻いてあります(恥
(みやびさま、すみません〜〜)
あんまり長いより、金茶色の方くらいの方が指貫と合うみたいですね。
こちらは玉の直径もちょうど良い大きさで、うまく止まりました。

指貫をいかすには、どうももう一工夫必要みたい。
すみません、これを読まれた方で何か良いアイデアがありましたら、ぜひお寄せくださいませ。
ちなみに、みやびさまのHPではショップ開店も近いとのことです。
ぜひのぞいてみましょうね。私も楽しみにしてま〜す♪
みやびさまのHPはリンクページからどうぞ。


12/9 ランプワークフェスティバル in 長良

「ランプワークフェスティバル in 長良」のHPが開設されました。
こちらです。
まだあんまりコンテンツがないのですが、随時追加されると思います。
ときどきチェックいたしましょうね。

長良川ってご存じでしょうか。河口堰で一時期話題になった岐阜市を流れる川です。
来年のランプワークフェスティバルはその長良川の近くを会場として
2006年12月2日(土)・3日(日)に行われるんです。
なんと、私の住んでるところからは日帰り範囲!
宿泊費がいらないって嬉しいですよね。その分いろんな方の作品をお買い物できるかも♪
日本の真ん中岐阜県で行われるフェスティバル。
全国津々浦々からどうぞいらしてくださいませね。




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