☆しろの雑記帳☆


2/18 馬酔木のお花と、ちょっとお出かけ

だんだん、三寒四温という感じになってきましたね。
春が近いのはいいけど、寒暖の差が激しくて、ちょっとつらいかも。風邪引かないようにしないと〜

ええと、今回は馬酔木を作ってみました。
去年の春、青梅梅郷周辺の無料ツアーで、とある会社の保養所の近くにたくさん咲いていました。
ふさふさでかわいくて、でも佐竹で作るのは難しいかなと思っていたのですが、キナリならできるかなと、挑戦してみました。
去年作ったリンドウの応用ですが、つぶつぶの数が多いので時間はかかるし、肩はこるし、結構大変。
やっぱり、佐竹の方がなれているので、楽に感じてしまうんでしょうね。



ピンクだけだと物足りなくて、チョウチョを飛ばせましたが…縮尺が…(すいません…汗)
とりあえず、とんぼ玉です。よろしくお願いいたします。

ところで先日、皇居の二の丸庭園に出かけてきました。
ほんとは菖蒲の咲く時期が一番見頃らしいのですが、でも梅がきれいに咲いていましたよ。
史跡あり、回遊式庭園あり、芝生公園あり、雑木林の散歩道や果樹園、野草園など、見所もたくさん。
それに、さすがお金持ちの日本の皇室、お庭の手入れは完璧。ゴミ一つないし、トイレもきれいだし。
冬なのに、庭木は完璧に剪定され、芝生は枯れているのにふかふか。果樹園には立派な柑橘類が実ってました。
鳥もいましたが、山雀さんがいらっしゃったのはちょっとびっくり、都会のど真ん中なのにすごいです。
お天気もよくて、とっても気持ちがよい日で、ベンチでゆっくりお弁当食べてきました。


手入れの行き届いた美しい回遊式庭園                        満開の梅の花と茶室


こんなきれいなピンクの椿、あまり見ないかも           山雀さん                       果樹園のカボス

それから、ポーラミュージアムアネックスの青木美歌先生の展示会「あなたに続く森」を見てきました。
パイレックス+酸素バーナーと、吹きガラスで、微生物や植物、粘菌のような有機的な形が表現され、しろ的にはツボ。
植物の種や、粘菌の子実体みたいな形がとても魅力的でした。
制作風景のビデオもあって、バーナーや吹きガラスもおもしろいのですが、微生物の培養シーンが印象的。
好きな世界をアートとして表現するだけじゃなくて、題材まで自分で作られてるなんて、ちょっとすごいですよね。
そして、ポーラミュージアムのアネックスは無料なんですよ♪
田舎に住んでると交通費も馬鹿にならないし、貧乏人には大変ありがたいです。ありがとうございます!


種のような、胞子のような、実のような…

だんだん暖かくなって観光シーズン到来ですね。
あちこちお花を見に出かけられたらうれしいと思います。




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