☆しろの雑記帳☆


11/23 言い訳のジャパニーズ・クルシミマス…

今回は言い訳ばっかりの更新です…
実は、本業のお仕事が超忙しくなっちゃいまして…
いえ、このご時世にお仕事がたくさん来るのは良いことなんですが
何しろ普段ヒマな部署なもんで(おかげでとんぼ玉なんか作ってられるわけなんですが…)
いざ忙しくなっても、働く人が私しかいない…(涙

通常、この時期は、海外ではクリスマスモード、日本ではまだ秋の玉
それを2本立てで作ったりしているわけなんですが
今回そんなヒマ全くなくなってしまって、それでもう海外向けに合わせちゃえということで
この時期にいきなりクリスマスです。
おまけに、今年は「ジャパニーズクリスマス」がテーマでしたもので
日本向けにすると、クリスマスというよりは、なんだかお正月…(汗
まだ11月なのに、お正月…も、申し訳ございません…

おまけに、新しいパーツを引くヒマもなく、新しいパーツは1個だけ
残りは、前と同じパーツを引き直したのと、前のパーツの使い回し。
…ほんとに申し訳ございません…
お花の種類が多いのだけが取り柄だってのに、我ながら情けない…

たぶん、12月の更新も、使い回しや去年と同じデザインになっちゃいそうです。
はあ〜〜
…情けないけど、でも、とんぼ玉では食べていけませんから
本業優先はしょうがないのです。ほんとにすみません…

とりあえず、今回の更新はこんな感じです。
一応、とんぼ玉と帯留めです。よろしくお願いいたします。

  


11/7 蓋もの〜♪

今日は悠遊舎さんの川北友果先生の個展に出かけてまいりました。
作業が立て込んでるはずなんですが、川北先生のコアグラスをどうしても入手したくて〜〜
ほんとは一昨日の初日に行きたかったんですけど、金曜日で仕事を休めず、土曜日は会社の慰安旅行で…
土曜日だったら先生も在廊されてたんですけどね〜、残念。
おかげさまで、DMのコアグラスは売れちゃってたそうですけど、でもすてきな作品がまだまだ残ってましたよ〜♪

購入したのは下の2点です。
桜のコアグラスと山帰来のとんぼ玉♪
飾杯もたくさんありましたけど、蓋ものの方が模様が上側になって
眺めるのに楽しいかなと思って、こちらにしました。
蓋の方が面積が広くて、柄にも広がりが感じられますしね〜
お花も大きく表現できる分、細工が細かくて…この桜のお花の繊細で華麗なこと…!
実は、この桜、地色がピンクの蓋ものと杯もあって、蓋ものはすでに売れてました。
同じ色の杯もすごくすてきだったんで、蓋ものも見てみたかったなあ。

この蓋もの、上と下と別々にコアを作って、おまけに大きさを合わせてるんですよ。
考えただけで、すごい技術と手間なのに、お値段が実にお値打ち…
全体にコアグラスはお値打ち価格で、杯はとんぼ玉の1.5倍、蓋ものでも2倍くらいなんです!!!
な、なんとお得な…!!!
コアグラスは売り出したばかりなので、今後お値段上がる可能性有りとのことです。
みなさま、入手されるなら、今のうちかもですよ〜〜

コアグラスがあんまり安いので、今回、とんぼ玉よりコアグラスの方がどんどん売れてるのだとか。
とはいえ、とんぼ玉だって、あいかわらずとってもすてきだったんですよ♪
この山帰来だって、すんごく可愛いでしょう〜〜♪
展示会に伺うたびに、新しいデザインが出ていて、それがまたいつだってとってもすてきで…
だから、展示会に出かけるたびに、ついお買い物してしまうんですよね。
やっぱり、川北先生すごいなあ。

  

展示会は24日まで。まだ土日も2回ありますから、お近くの方は、ぜひお時間作ってお出かけくださいませ。
とはいえ、コアグラスは良いのから売れちゃいますからね〜お早めのお出かけをおすすめします。
詳細は下をご覧くださるか、悠遊舎さんのHPをごらんになって、お問い合わせくださいませ。

 
悠遊舎さんのHPからいただいてきた、DM画像です。
柿のペーパーウェイトはまだ残ってましたよ。この作品には、この可愛い葉っぱがもれなくついてくるそうです。う〜ん、葉っぱだけでもほしいかも♪



11/5 蔦

時間の流れがどんどん速く感じられるのは、時期的なものでしょうか、それともトシ…???
あっという間に11月ですねえ…
海外では11月に入ったらそろそろクリスマス準備モードなんですよ。
本業の方もこれから暮れにかけて加速度的に忙しくなるし…ああ、気ぜわしい…。

今回は、紅葉した蔦の玉です。
前にヨーロッパに行ったとき、石壁や石畳の味わいがすごくすてきだと思って
石壁をモザイクで作って、その上に蔦をのせたらきれいじゃないかと思ったんですよ。
石の雰囲気を出すような微妙な色のガラスはないので、色を混ぜて何色か作って
切石風に四角く引いて、それを組んでモザイクを作って、玉に並べてみたのですが…

石の微妙な色合いが隣り合ったら、玉にしたとき輪郭がわからないので
黒で縁取りしたんですよ、その黒がすんごく目立つ、主役の蔦より遙かに目立つ〜〜!
どうしようかと悩んで、漆喰を模して白で一部埋めたり、上から半透明やグレーをかけたり…
…そしたらせっかく作った石の色がはっきりわからなくなってしまって……
あいかわらず、だんだん最初に何をやりたかったのかわからなくなってくる、しろがね屋です…。

これじゃあ、他のデザインも考えた方がよいだろうなあということで
濃いめの地に蔦をのせてみました。…秋のデザインのつもりが、なんかすっかりクリスマス仕様…
…まあいいか、海外向けなら、時期的にも悪くないし〜〜
色といえば、この蔦も全色自分で混ぜて作った色です。
鉛ガラスって、赤系の強い色がないんですよね〜。
混ぜるのに特色を山ほど使ってなくなっちゃったから、また注文しないと〜〜。

というわけで、秋用のつもりが、クリスマスまで使えそうな蔦の玉でございます(笑
よろしければどうぞご覧くださいませ。

  




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