☆しろの雑記帳☆


2/11 昭和記念公園

春のお花はどんな感じかなあ…と、昭和記念公園に行ってきました。良いお天気でしたが、風が強くてちょっと寒かった…
お花は、日本水仙、フクジュソウやセツブンソウはほぼ満開。梅は二分咲きくらいかな。クリスマスローズ、洋水仙はちらり、ほらり。
盆栽園では寒緋桜の鉢が満開でしたよ。琉球アセビやヒナソウなんかもきれいに咲いてました。鉢植えは温度管理できますからねえ。
あとはスノードロップとかオオイヌノフグリ。民家園の菜の花畑が咲き初めでしたが、まだビニールの覆いがされてて、よく見えず。

今回はそこそこ鳥さんにもお会いできました。といってもあんまり珍しい鳥ではないけど、久々で嬉しかった〜
ギーコちゃん(コゲラ)があちこちでドラミングしてました。割と近くの樹にもいて、必死で見上げて動画撮ってたら、首が痛くなった…
シジュウカラさんやヤマガラさんやジョウビタキさんもいたけど、撮れたのはメジロだけでした。でも嬉しい。メジロちゃんかわいい♪
ここ数日通常通りの気温だったから、野鳥が山から下りてきてくれたのかな。とんぼの湿地の水面の日陰部分が午後でも凍ってました。
露地の氷を見るのも久々な気がする…。寒いけど祝日なので、鳥撮り、鳥見の方々も結構いらっしゃいました。


      洋水仙        日本水仙   1輪だけ見つけたクリスマスローズ     満開のセツブンソウ         フクジュソウ     オオイヌノフグリ


梅園の梅    盆栽園の琉球アセビ     ヒナソウ       寒緋桜        メジロちゃん      ギーコちゃん(コゲラ)    マガモ

次はどのお花が咲くのかな。また見に行こうと思います。


2/2 貝類展リベンジと蒙古襲来絵詞展

先日時間が足りなくなった国立科学博物館貝類展:人はなぜ貝に魅せられるのかに再チャレンジしてきました。
今回は余裕をもって見られましたよ。展示会場は日本館の企画展示室。展示室前のホールの壁に実物大ダイオウイカの模型が貼りついてます。
貝類は学問的には軟体動物門の動物で、8つの綱に分けられるのだとか。一般的に貝というと二枚貝綱や巻貝(腹足綱)のイメージだけど
イカやタコ(頭足類)の他にも、あまり貝っぽくない生き物も含まれるそうです。とはいえ、展示の大半の標本は二枚貝と巻貝の貝殻でした。

分類に沿って様々な貝の殻が展示され、形の変化の進化の理由、陸上や深海に住む貝、絶滅種の化石などについての解説があります。
人と貝の関りでは、食用としての利用、貝殻や真珠の装飾品などへの加工の他、寄生虫の媒介やフナクイムシの害なども。
貝類についての研究史、科博に寄贈された主な貝殻コレクション、人気のコレクターズアイテム、深海や希少種など入手しにくい貝についても。
最後は生態系の中の貝類の保存。サザエもアワビもホタテも、一生大きくなり続けるので、かつては巨大な標本が入手できたのに
今は食べ頃サイズで捕獲されるので、大きな個体はいないのだとか。巨大な貝殻にちょっとびっくり。やはり人の自然への影響は大きいですね。
土曜日だったので、お子様連れのお客さんがいっぱいで、皆さんきれいな貝標本にくぎ付けでした。ほんとに色も形も多様で美しかったです。


 タコブネ(頭足綱)   ニシキノツノガイ(掘足綱) インドアオイ(二枚貝綱) テンシノツバサ(二枚貝綱) マンボウガイ(腹足綱) タガヤサンミナシ(腹足綱) ヤエバイトカケ(腹足綱)


装飾に使われるカラフルな貝    河村良介氏寄贈       櫻井欽一氏寄贈    コレクターズアイテムの貝   仏像型ブリスターパール   貝ボタンと材料  

その後國學院大學博物館特別展「文永の役750年 Part2 絵詞に探るモンゴル襲来―『蒙古襲来絵詞』の世界―」の展示替え第3期に。
今回も國學院大學で研究中の、蒙古襲来絵詞の摸本2種類を並べて展示。絵巻物の最後、弘安の役の海戦部分です。(2期目の真ん中部分は見てないです。)
海中遺物や関連資料の展示はほぼ前回同様。この日もミュージアムトークがあって、その後展示室で元船の構造などを教えていただきました。

絵詞の、停泊している元の船に、日本軍が小舟で攻め寄せているシーン。両軍とも、大型の船に上陸用の小型船を繋いでいて
接近戦になると、小舟で相手の船に近づき、乗り込んで攻撃するそうです。絵詞は日本側の資料なので、日本軍が一方的に攻めてるようですが
多民族多言語の元軍が合図に銅鑼や旗を使っている様子や、防御用に船べりに盾を並べているなど、当時の戦闘を緻密に描いてもいます。
台風で撤退後鹵獲された船もあったと思われ、また船を製造した南中国との貿易もあったため、元船の描写は正確と思われるとのこと。
元船の復元模型には帆があるのですが、絵詞には描かれてません。これは当時の船は停泊中は帆柱を外していたとのことで、びっくり。
絵詞には帆柱を外した升が描かれています。日本の船も同様に外してたとか…ヨーロッパの船とかでは聞かないような…どうだったのかなあ。
ちなみに、絵詞では母船と接近戦用の小舟がほぼ同じ大きさですが、模型では小舟は母船の甲板に置かれてて、サイズ等のデフォルメはありそう。
摸本の撮影は不可ですが、今回はネットで国宝原本の写真を見つけたので、そちらを貼ってあります。
(原本はさすがに絵は丁寧ですが、古いので変色して不鮮明なところも…だから摸本の研究が重要なのですね。)


元軍船復元模型                                国宝蒙古襲来絵詞(部分)                        

前回見切れなかった貝類展と、前回冒頭を見た絵詞摸本の最後を見られて満足でしたが、やっぱり土曜日の博物館は混んでますね。
平日に行ける人は平日に出かけて、少しでも混雑緩和に努めるべきと理解しました。
どちらの展示もまだしばらく公開されてます。國學院のは無料でもありますし、お近くの方はぜひ。



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