☆しろの雑記帳☆
★ 7/27 ちょっとお遊び ★
昨日は、ちょっとガラスをサボって遊んできました。
名古屋港にあるブルーボネットというお庭と名古屋港水族館。
何でこの炎天下に庭園鑑賞…って、私も思いますが、夏休みが取れる時期なので、時間が取りやすいんですよ。
それに、水族館の深海コーナーの改修が終わったので、話題のダイオウグソクムシを一目見たいと…
(っていうか、実はそちらが本命で、お庭はついでというか…(笑)
お庭は人口のせせらぎの周りにワイルドガーデンが作られ、気持ちの良いところでした。
お庭から海も見えるし、中の施設でミニコンサートなんかもありました。
…でも、やっぱり炎天下でちょっとお花も乾き気味…
でも午前中は睡蓮が満開でしたし、トンボがいっぱい飛んでましたよ。
その他、イトトンボ、ハチいろいろ、ハナムグリ、チョウチョなどなど
いろんな昆虫がきていて、楽しく昆虫鑑賞(観察ではなく…)してきました。

お庭はこんな感じ

睡蓮を見るなら、ぜひ午前中に バラはもう名残の数輪でした シオカラトンボの雌かな ピンぼけのイトトンボ…種類不明

ナツアカネ(たぶん) クマバチってかわいい…でも常に動いていて写真ブレブレ お食事中のハナムグリ こちらもカップルでお食事中
水族館も、10年ぶりくらいに行ったんですが、イルカのショーがすごく進化していて、びっくり。
イルカだけじゃなくてトレーナーさんも一緒にショーに参加して、サーフィンみたいにイルカに乗ったり
イルカが鼻先にトレーナーさんのカカトを乗せてジャンプして、トレーナーさんが宙に舞ったり
またそれを、水面と水中からカメラで撮って、大画面に映したりして、すごく楽しめました!
イルカも人も撮影機材も、すごい技術ですね〜〜
その他、大好きなウミガメを眺めたり、大画面でBBCの自然番組を見たり…
でも、肝心のダイオウグソクムシは、水槽の壁際を向いたきり、微動だにせず…
時間をずらして3回見に行ったけど、全く変化なし。グソクさま、一目だけでもぜひお顔を〜!(涙
こちらはグソクさんのお写真です。
でっかくて優雅なウミガメ♪ お好きな方はぜひ…
うちへ帰ってきたら、ものすごく!陽に焼けていてちょっと驚きました。
確かに日差しは強かったんだけど、周りに草木があると割と平気で、油断しちゃったようです。
コンクリートの街中なら、不快で、ここまで焼けるまで外に立っていられないですものね。
…もうこんなトシなのに、こんなに焼けちゃって、後が怖い…
でもやっぱりこういう都会のオアシスって好きです。もっと季候の良いときにまた行きたいな。
★ 7/23 向日葵と蝉 ★
以前、木に留まっているセミを作ったんですよね。
木の幹に留まって鳴いているセミって、まあいわば定番ですが
木の幹っていうのを美しく表現するのがたいそう難しく…
それに、夏場に木に咲く花っていうのも限られてるんですよ。
じゃあ、いっそ飛んでるセミにしちゃえば良いのでは、と思いついたわけなんですが
でも…飛んでいるセミをはっきり見たことって、私にはないような…
一瞬、木から飛び立っていくセミなら見たことあるかもしれませんが
飛んでる姿をはっきり識別できるような動体視力は持ち合わせておらず…
で、例によってネットで検索しましたが
セミって、身体が重い分、羽根も大きいんですね、実は。
何度も絵を描いて、身体と羽根のバランスを確認したんですが
何度か組み立てし直したけど、やっぱり今ひとつセミっぽくない…
セミって、ヨーロッパでは夏を象徴する虫で、結構人気あるんですよね。
飛んでいるセミの図案のジュエリーなんかもあるので、いろいろ見てみたんですが
あらためて見ると、それほどリアルなものばかりでもないし
う〜ん…まあ、いいか…(汗
せっかくセミを夏の空に飛ばすんだから、できるだけ夏っぽいお花をということで
向日葵。
これも何度か作っているのですが、園芸種の中心まで花びらっぽく咲く八重咲きの向日葵と
前に作ったのを合わせてみました。
背景色も、濃いめの緑とブルーをいろいろ組み合わせてみました。
(写真だと、なんだか色が薄くなっちゃってますが…)
夏っぽく見えるかなあ…
とんぼ玉と帯留めです。よろしくお願いいたします。

★ 7/1 クラゲ♪ ★
ご覧になった方もいらっしゃると思うんですが
週末にNHK BSで山形のクラゲの水族館のリニューアルを取り上げた番組を放送していて
すっかりはまってしまいました。
週末じゅう、録画を何度も繰り返してうっとり。クラゲ…美しいです…♪
山形県鶴岡市の加茂水族館、番組はこちらです。
ギネスにも載った、知る人ぞ知る水族館で、クラゲの種類は50種類とか。
クラゲも美しいですが、NHKの映像技術もさすがですね〜
透明感や、触手や細かい襞のディティールがすばらしく再現されていて、何度見ても見飽きません。
地方の小さな水族館が閉館間際まで追い込まれて
ひょんなきっかけからクラゲの水族館として立ち直ったエピソードも感動的ですし
クラゲの繁殖技術を確立した話もおもしろいです。
クラゲのポリプがビーカーの中で増殖してるところを見てると、飼育というより培養って感じ。
ミズクラゲについては大量培養の技術が確立されていて
リニューアルで設置した巨大水槽に数千匹のミズクラゲが漂っているほか
クラゲを食べる他のクラゲのえさとしても利用しているんだとか。
クラゲがクラゲ食べてる映像って、初めて見ました。おもしろ〜い。
他にも繁殖技術の確立されたクラゲがいくつもあり、各水槽のクラゲ密度がとても高いです。
何匹ものクラゲが重なり合って漂っているところは、ほんとにきれい…♪
ぜひ行ってみたいと思って調べたんですが、名古屋からはあまりに遠い…
飛行機でも片道4時間くらいかかるし、宿泊その他いれたら10万くらいかかっちゃいそうです。
長野から新潟周りで特急と鈍行を乗り継ぐと片道10時間くらいで、一番安く行けそうですが
…さすがにこのトシで往復20時間の列車の旅をする気にはなれず…
東京からは鶴岡まで夜行バスがあるみたいなんですけどねえ。
仕方なく、とりあえず水族館のDVDを注文しました。早く届かないかなあ♪
それから、YouTubeでも訪れた方の動画がたくさん上がってました。
最近は個人の方のビデオもすっごくきれいですね。
ほっとくと、あちこち検索しながら何時間でも見続けてしまいそうです。
とにかく、透明〜半透明なものが大好きでして…こんなのガラスで表現できたらなあ。
こういう透明っぽいものって、パーツで作るには向かないですよねえ。
ミニチュアだとあまり細かい細工ができないし…
でも、あの半透明のクラゲが重なったところって、ほんとにきれいなんですよ。
どなたかしろの代わりに作ってみてくださいませ。
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