☆しろの雑記帳☆


2/24 梅が枝に目白

毎日寒いですねえ。
でもまあ、しろ的には暑いより寒い方が、よっぽどましなんですが…
あいかわらず愛用の電気膝掛けを、うち中どこでも引きずって歩いてます。

早く春になりますように…ということで、梅と目白を作ってみました。
紅梅白梅ありますが、個人的には白い方がすき。
でも、あんまり白いと寂しいので、ちょっとピンクを入れて。
梅の花って、お花が小さい分、花びらが厚めでピンとしてますよね。
だから開くお花ではなく、でもシンプルな埋め込みパーツでもなく
鉛ガラスらしく、ちょっとだけ立体感が出るようにしたつもり…

でも、しろ的に難しいのは、お花というより、枝かなあ。
お花の時期の梅には葉っぱはありませんので、ごまかしようがない。
細引きで線を描いたあと、けがきで押したり、ひっかいたり、首をかしげながらなんとかかんとか…
…う〜む、枝に見えますかねえ。

目白にしても、羽根は割とすぐできるんですが、問題はボディ部分。
形がシンプルなほどごまかしがきかなくて難しいんです。
あの春先の目白の、ちょっとぽってりしたかわいい感じが、超難しい。
ぽってりじゃなくてでっぷりだったり、いびつだったり、伸びちゃったり…
これじゃあ、「枝」に「羽根を閉じて」留まる鳥なんて、当分無理そうですね。

とりあえず、今回は飛んでいる目白ということで、帯留めと筒玉です。
よろしければのぞいてやってくださいませ。

  




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